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ネツト販売と対面販売!!オムニチャンネル化が進む!!
個人経営若しくは資本力がないネツト販売の未来図は、大手サイトの寡占化がますます増大し、そのサイトで同一商品は物流コスト・ポイントを含めた価格競争に晒されるので、オリジナルブランドのない個人企業は勝ち残るのは難しくなります。
さらにこれからのネツト販売は、物流拠点の整備・増設でアマゾンや楽天など大手サイトは、その建設資金に追われる厳しい状況です。これからはよりくの負担を出店者に求めてくると思われます。
もちろん商品購買者にも。
amazonがプレミアム会員の年会費を突然値上げしたり、出店者に出店料金を値上げを迫るのも、大手サイトの資金繰りの苦しさをもの語っています。
その結果、しわ寄せが商品価格の値上げとなり、ネツト価格が、対面販売よりもコストが掛かる現象が起きないとも限らないです。
もともと利益が対面販売よりも少ないネツト販売で、市販商品での生き残る個人業者はますます少なくなるでしょう。
実店舗・対面販売の強み!!
日常の買い物で、あなたは何を買うのか、あらかじめどの程度決めているでしょうか?
主婦はこまごました買い物が多いので、リストをつくつて買い物に行かれると思います。
でも大抵の奥さんはそのリスト以外の品物も買つているはずです。
リストにある商品を探すうちに、以前に買おうを思つていた品物を見つけて購入したり、潜在的に欲求していた商品をデイスプレーをみて購入したりしています。
買い物客の約8割は店頭に来て初めて、何を買うかを判断するといわれています。
そのようなお客様に。お店は沢山の商品をうまくデイスプレーすることで、何が欲しいのかを来店客に気ずかせ、思い出させているのです。
この心理を巧みについたデイスプレイで成功したのが、ドンキホーテなのは御存じですよね。
このことは人間は潜在的に欲しい商品も、目の前に展示されないと、欲しいことが顕在化されにくいことを意味します。
この点で店舗販売・対面販売はネツト販売よりもより多くの売り上げが期待されるのです。
しかもネツト販売と違い、価格の比較は他の店舗へ行かない限り、高低は分かりません。
これがネツト販売よりも店舗小売業のほうが利益率が高い理由なのです。
もつとも買い物上手な奥さんはチラシ(ネツト)で研究されているかもしれません。
ネツト販売の強みと不安材料!!!
amazon や楽天など大手サイトを見ると分かりますが、世の中のあらゆる商品を顕在化したニーズをいつでも充足させてくれます。
離れた専門店へ行かねばならない商品もすぐ注文できます。レジに並ぶことなくスマホをタップして支払い完了、早ければ翌日にも自宅まで届けてくれます。これがECの強みです。
ネツトで商品を検索するのは、ある特定の商品を想定することで、成り立つ行為です。つまり現在のECはあくまで想定(顕在化)したニーズを満足させるもので、何らかのキーワードの入力から始まります。
ですから店舗のように、あなたが何を潜在的に欲求しているかを、気ずかせてくれるという長所に比べれば、ネツト販売は物足りません。
何度も言いますが、ネツトでは常に価格の比較が容易なため、一番安い業者の商品しか売れません。小資本業者のネツト販売の未来は暗いと思います。
大手サイトで販売しなければ、全国のお客様に見向きもされない上に、サイト内では価格競争に晒される。
ネツト販売に勝ち抜くには、オリジナル商品をつくること!!!
幾度も言いますが、ネツトで勝ち残るためには、あなただけのオリジナル商品を持つことです。お金も智慧もない方でも問題ありません。
世の中いや世界には、さまざまな商品が提供されてますが、自分が作れなければ、それらの商品を利用して販売すればよいのです。
ベトナム・香港・台湾・中国・韓国あたりに商材さがしに行くとあなたが 販売したい商品が見つかるかもしれないですよ。
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