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kuhsan7411のブログ

30歳で脱サラ。寅さん稼業(ゲリラマーケッティング)を無一文から始めて、目黒区の商店街に小さな眼鏡店を開いた奮闘記。商売を始めてみたい方、お店を開きたい方には実践出来る参考例も。包丁の実演販売の神様やダービー2着馬の馬主との交友録。日本全国、股に掛けた「寅さん稼業」の体験は各地の県民気質や名店・グルメを語ります。また韓国美女と交際、結婚した縁で、日本と韓国の深い溝にも触れています。毎月には最新の商売・製品のトレンドが分かる展示会・見本市を紹介しています。

就活の切り札??あなたを売り込む絶好の機会が見本市だ!![19]

就活に頑張るあなたへアドバイス

大学3年生には早くも就職活動シーズンが始まっている。

早いところでは今月から企業説明会が開かれているという。ライバルに差をつけ、一歩リードできるチャンスが見本市見学にあるのを、あなたは御存知ですか?

 

 大規模な国際見本市・国内見本市・企業展示会様々な見本市が、毎年開催されていますが、企業の大小問わず見本市に出展するのは、企業にとり最大事のイベントです。

 

最先端技術の展示、サービスの紹介など新しいクライアントの獲得、商談成立、情報の収集など、企業の今後1年間の成果を決める戦いの場でもあります。

 

大きな見本市では、各国大使が自国のブースに訪れ、商談の成功を激励して回ります。また企業ブースには社長自ら乗り込み、陣頭指揮を執る会社も少なくありません。

 

ブースには企業の精鋭達が待機して、来訪者に新技術の説明、商品・サービスを案内します。彼らはまたその企業の今後を担う中核者でもあります。

このような方と交流できる機会は、通常の就職活動ではなかなか得られることはないです。

見本市見学で就職希望会社のブースを訪問する

 ところが、見本市では企業のブースを訪れ、企業の案内をさりげなく聞くと、その方が社長であつたり、重役だつたというのはざらにあるのですよ。

 

1年に1度、正月仕事始めの社長あいさつでしか会えない方と、フランクに会話できるのです。

この様なケースは稀でも、運が良ければ中小企業では、社長・重役クラスに出会うことはしょっちゅうあります。

 

社長・重役でなくても、会社を代表して見本市に来ているのです。現在その企業の各部署の中核を占める人物なのは間違いありません。

 

それらの方と見本市で知り合いになり、面識を得る、これ以上の有効な就活が他にあります?

 

たとえ採用窓口と関係なくても、働く現場の責任者から、彼を採ってくれ・彼女を欲しい、と頼まれれば採用されるチャンスが広がります。

 

私も大卒後3年間人事課で働らきましたが、現場責任者から、いまこの技術に明るい人材が欲しいと言われれば、その希望が優先されたものです。

見本市見学に勝る業界・企業研究はない!!

今月から始まつている企業説明会は、ホームページやパンフレット以外の企業情報を得られる良い機会になります。

しかし私はあなたに、一歩外へ目を転じて、業界や企業の見本市に見学に行くことをお勧めします。

 

希望する企業以外の会社の現況・業界の状況を知ることは、就活知識以上に幅広い人生の選択肢を提供するかもしれないのです。

 

就活では実際に企業の社員とコミュをとったり、説明会で質問したりして、自分の足で生の企業情報を得るのが大事です。

 

希望企業のブースを訪れ(名刺は必ず用意してください)、自分は就活中で御社に興味があることや、質問があればメモしていくのもよいでしょう。

 

ただし担当者が忙しくしている時間を避けて、時間を持て余してるような時を利用しましょう。

就職説明会ではないのですから。

 

でも時間が許せば担当者も丁寧に応対してくれるはずです。商談ではないので、思わず仕事や会社の現況など、教えてくれるかもしれません。

 

あなたの人間性がキラリと光るような対応も要求されます。担当者には熱意と好印象を感じてもらえば、就活の第一歩は大成功です。

 

あとはエントリーシートや面接時に、見本市見学で感じたあなたの意見などを記入して、熱意をうまく受け止められることを願うばかりです。

実際に見本市見学で得たあなたの知識は、他の応募者より説得力があるはずです。

 

それまでに、見本市で話を聞いてくれた社員にも、正式に御社に応募しましたとの報告をしておけば、採用の口添えをしてくれるかもしれません。

 

採用・不採用の最後の要素は、人間性で決まることもあるので、そこを磨くことも忘れないでください

  余談ですが、私の後輩の就職面接時の話です。

相当昔の、若い男の憧れファツションブランド・「VANジャケツト」があつた時代です。

後輩が面接で合格したときの仲間内での報告会です。誰かが面接の質問を聞いていました。

 

後輩が言うには、真剣な面接が一段落したところで、面接担当者が彼に聞きました。「君は麻雀はやるの?」そのころ、今とは違い、麻雀をやらない大学生はいません。

 

後輩「はい!やります」

担当者「それで麻雀の得意手は?」

後輩「四暗刻です」麻雀のなかなかあがれない役満ですが、これには一同大笑いだつたそうです。

担当者「君とやるときは役満四暗刻に注意しなきゃな」

 

 入社後彼に聞いた話では、「VAN」の会社では、社長の石津さんの方針で「母子家庭」の子弟を優先して採用しなさいということだつた。

 

彼も母子家庭で育ったので、それで採用された、といつたのを覚えている。

残念ながらその後「VAN」は倒産しましたが、石津さんの人間性を惜しみ再起を手助けする財界人は少なくなかつた、と聞いています。

 

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