物販商材（商品）－何を選べばよい？[22]

私がゲリラマーケテイング（見本市販売）で主力商品にしたのは、老眼鏡の「健康めがね」です。

この商品は「MONO」という月刊雑誌で見つけたのですが、そのあか抜けたデザインに、これまでにない老眼鏡を感じたのが販売の発端。

そのことはブログで前にお話ししています。

販売場所さえよければ商品は何でもかまわないとはいうものの、その場所の確保ができなくて苦労するのが、商売を立ち上げた方です。

できるだけ売る商品は、お客様に思わず手に取られる魅力あるものに、越したことはありません。

以前のブログでは、

として９ケ条を挙げています。（９ケ条目は？？？で後に述べます）

その失敗体験の裏返し条件が、成功する商材の条件になるのです。

具体的に挙げて！と言われても、正直私が教えてもらいたいくらいです。

最終的には、あなたが思わず販売したい、あると便利だな、着けてみたい、誰かにプレゼントしたい、という商品であれば、どのようなものでも、上の留意事項に反してなければ問題ありません。

ただしここでお勧めする商品は、あくまでも

（１）まずお客様が手で持ち帰れる商品。軽い・コンパクトであること。

（２）金額的には￥１００００ほどのポケットマネーで買える商品。現在はPAY・PAYやLINE　PAYなどの電子取引も可能なので必ずしもこだわる条件ではないが。

基本この２条件をクリア―した商品ならば問題ないです。そんなもので良いのか？と思うかもしれませんが、難しく考える必要はありません。

良い例があります。

多分「健康めがね」を見本市販売で初めて手がけた時の画像です。

私の主力商品「健康めがね」では、来場するお客様の年齢層があわないため、アクセサリーを販売する友人に小間半分を貸しました。

何の変哲もない、普通に売っているアクセサリーです。

けどご覧の通り、大賑わいで人の山です。1ケ390円・3ケで1000円とずいぶん安いので、皆さん衝動買いしていきます。

目当たららしい商品でも、あれば便利という商品でもないのですが、安い値段に気をひかれて購入するのです。

この時も販売ワゴン2台で1日１０～２０万円は売っているのですよ。

私の売り上げなんか全然それに及びませんでした。

友人はまわりの業者よりいち早く、韓国から輸入していたので、安い値段で販売できたのですが、友人の情報収集のたまものといえます。

何もこの世にない、新商品とかアツと驚く商品でなくても、商売になり儲けることは出来ます。

ただ価格で勝負するこの手の商品は、類似品や追随業者がすぐ出現する欠点があるので、永続して商売できないのは、留意点で書いてある通りです。

ブログでも紹介していますが、毎月１～２回はあなたの商売（または商材探し）にお役に立ちそうな見本市情報を載せていくつもりです。見本市の生レポートもいずれ行いたいですね。

今はブログ立ち上げで余裕がないのでできませんが、5月から改めてコンテンツを見直し、より読みやすいブログにと、より役に立つブログを目指します。

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