物販小売りで生き残るには対面販売・ネツト販売でもコレが必要!!〔50〕
もてはやされるネツト販売の未来図は???
今人気ブログランキングで「起業・独立」カテゴリーをググると、ネツトワークビジネス関連のブログが多くを占めています。
私がうったえている、対面販売小売り業を勧める人は皆無。今日はその多くを占めるネツトビジネスの未来はどうなのか?私なりの思うところを話したい。
ネツトビジネス自体はこれから益々増大し、今以上に日常生活に欠かせなくなるでしょう。
もはやネツト販売無くして、消費社会は成り立たなく、それがブログランキングに表れてます。
「瀬どりで稼ぐ」「主婦が稼ぐネツト副業」「アフィリエイトで100万円」などの、いわゆる隙間産業的なものは、今後も変わらず続くと思います。
しかし小売業界で扱うほとんどの商品は、以前のブログでお話ししたように、低価格化競争による、利益の喪失の波に飲み込まれる恐れがあるのです。
同一サイトの、同一商品は価格だけの競争!!
私もよくアマゾンや楽天を利用して、ネツトショピングをします。
その際購入の決め手になるモノは、同じ商品であれば一番お得(価格・送料・ポイント含めて)なものを購入しますが、あなたも同じ行動をされるのではないでしょうか。
商品名が分かれば、「価格ドットコム」へ移動して、再確認の上,最終的にカートに入れる。まさか価格の高いところから購入する人はいないと思うのですが。
この行動から引き出される結論は、一番安い商品を提供している業者しか売れないということです。
この価格競争に個人業者が勝ち残れると、あなたは思いますか?
勝ち残れるのは資本力のある大企業だけです。大企業ならば薄い利益でもつぶれることはないです。ネツト販売の未来図は大企業の寡占化あるのみ。
ネツトでも対面販売でもオンリーワン商品を売る!!
出口のない不毛な低価格競争を回避するには、あなただけのオンリーワン商品を売ることです。
その商品ならば自由に儲かる価格設定ができます。勿論商品のもつ価値相応の価格でないと売れませんけど。
ただオンリーワンといつても、特に奇抜な商品ではないのです。
私もゲリラマーケティングを始めたころ、友人がアメリカから輸入したてのウルトラ・ライト・プレーンを手掛けたことがあります。
当時の日本にはない超軽量動力機です。高度200M以上は飛べない、免許の要らない飛行機です。
【1996年に公開されたアメリカ映画「グース」(アンナ-バキン主演)に出てた、コガモたちの親代わりで先導し、大陸を横断した飛行機に似ているものです。】
そこまでオンリーワン商品というわけではありません。
今売られている商品にすこし手を加えれば、使いかつてが良くなるとか、見栄えがするとかの改善で丁度良いのです。
自分で考えなくても、世界各地の製品に目を開く!!!
私がしたのはただ韓国の取引先の、朴社長が持つて来たサンプルのフレームを選んだだけのこと。
日本の老眼鏡にはない、めがねのツルにペンクリップがつき、ケースにもついていたアイデアのカニメ老眼鏡。
フレームにカラーレンズを入れ、老眼鏡には見えないファッショナブルにしたこと。
特に婦人向けにデザインフレームを選び、今まで彼女たちが見たこともない既成老眼鏡にしたこと。
これらのフレツシュさが支持されたのでした。
これくらいの作業ならあなたにもすぐできます。
今はLCCもありますので、一度中国・韓国・ベトナムあたりに観光を兼ねて、面白い商材がないか行くことをお勧めします。
必ずやピンとくる商材が発見出来ます。
それらの国に行けなくても、日本にある彼らの大使館を訪ねて、商品を輸入したいと言えば、喜んで時間を割いて対応してくれるでしょう。
JETROやKOTRAと同じ組織の窓口がありますので、臆しないでアポしてください。
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