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kuhsan7411のブログ

30歳で脱サラ。寅さん稼業(ゲリラマーケッティング)を無一文から始めて、目黒区の商店街に小さな眼鏡店を開いた奮闘記。商売を始めてみたい方、お店を開きたい方には実践出来る参考例も。包丁の実演販売の神様やダービー2着馬の馬主との交友録。日本全国、股に掛けた「寅さん稼業」の体験は各地の県民気質や名店・グルメを語ります。また韓国美女と交際、結婚した縁で、日本と韓国の深い溝にも触れています。毎月には最新の商売・製品のトレンドが分かる展示会・見本市を紹介しています。

物販・小売りのわくわく感は対面・ネツトを問わない〔59〕

 

 商売実践に役立つ参考本を挙げました!!

 ブログでは狭い範囲ですが、私が体験したことを中心にお話しすることで、どなたでもできる物販小売りの魅力を伝えてきたつもりです。

 

残念ながら一昔前の話なので、若いあなたには参考にはならないことばかりかもしれないですね。

 

でも物販小売りの、商品が売れた時のうれしさ・わくわくする接客・儲けた時の高揚感、それが自身の惚れた商品であればなおさら、喜びは尽きません。

 

これは現在でも変わりません。小売販売に携わる方は、その気持ちに賛同・理解してくれるのではないでしょうか。

 

私の表現力…文章力不足で、この商売の魅力を十分にお伝え出来ないのが,悔しくもあります。

 法律・届け出・手続き方法よりも実践本が役に立つ!!!

  最近読んだ本で小売業を志す方には,次にあげる本がお勧めです。

(1)『トコトンやさしい小売・流通の本 』 鈴木邦成著  日刊工業新聞社

 

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実践本ではありませんが、表紙に

「ネツト通販の台頭など小売り・流通業界は大きな変革期を迎えております。本書は、重要性が高まつている小売業の役割に焦点を合わせ、流通の仕組みをわかりやすく解説します。」

とあるように、小売業の将来図を描くのに分かりやすい本です。

 

1冊は手元に置き、岐路に迷う時にひも解くことで、将来を決める判断に役立ちます。

(2)『小さなお店の買い方・始め方』  柏木珠希著  (株)すばる舎

 

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私のブログは無店舗販売・移動催事販売(見本市中心のゲリラマーケティング)からの商売を始めるのを、お勧めする方向で話してきました。

 

それは無一文・PCスキルなし・初めての商売という私の生活環境のもと、その方法でしか商売できないハンデを抱えていたからです。

 

もし当時の私にPCスキルがあれば、EC(ネツト販売)を始めていたかもしれない。

この本はその様な私と逆に最初の商売を、店を持つことから始める方を相手にしたものです。

 

 お店の買い方・選び方から開業までの分かりやすい実践的な本だと思います。

 

ブログで私が触れられないところを、十二分に補い説明してますので、店舗経営を目指す方にお勧めします。

 対面販売の反対極・ネツト販売の最強実践本だ!!

 (3)『凡人でもできる ネツト通販で10年以上安定して稼ぐ起業・経営実践本』

 

  営術  新井賢二著  とりい書房

昨日いつも利用している近所の区立図書館で借りてきた本です。一読して驚きました。

著者は2006年に独立・起業した方ですが、現在TVの壁かけ金具のネツト販売で成功を収めている方です。

 

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インターネツトで起業するには?から始まり、これからのネツト事業まで会社経営全般にわたり、具体的・実践的に教えてくれています。

表面的な解説ではなく、著者の体験に基ずく記事が中心なだけに説得力があります。

 

現在52歳と推察される著者ですが、私が若し20歳も若くしてこの本を読んでいたならば、迷うことなくネツト販売を始めていたでしょう。

 

細部に亘る実践的記述、とくに対面・ネツト販売を問わない商品や商材の選択・事業の考え方には共鳴するところが多く、納得できます。

 

私が商売を志した当時(1981年)にPCがあれば、この本は私の指南書となつていたでしょう。

 

PCスキルがないので、ネツト販売の関係本はあまり読まないのですが、私が読んだ限りの中では、これからのネツト販売を考えている方には、なくてはならない本と断言できます。

 

活字も大きくて読みやすく、ポイントのまとめ方も視覚的で内容が捉えやすい、秀逸な作りの本です。

 

私がお話ししてきた対面販売とは対極にあるネツト販売ですが、商売の内容は共通したものがある、というか本質は同じです。

 

販売に対する方法論の違いだけで、これから商売を志す方全員の心強い指南本となるでしょう。

それだけ価値がある本だと思います。

 

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