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kuhsan7411のブログ

30歳で脱サラ。寅さん稼業(ゲリラマーケッティング)を無一文から始めて、目黒区の商店街に小さな眼鏡店を開いた奮闘記。商売を始めてみたい方、お店を開きたい方には実践出来る参考例も。包丁の実演販売の神様やダービー2着馬の馬主との交友録。日本全国、股に掛けた「寅さん稼業」の体験は各地の県民気質や名店・グルメを語ります。また韓国美女と交際、結婚した縁で、日本と韓国の深い溝にも触れています。毎月には最新の商売・製品のトレンドが分かる展示会・見本市を紹介しています。

小倉競馬で馬連最高配当を取ったこともある!(100)

303080円は当時最高配当額だった!

昨日の日曜日は小倉・京都・中山のメインレースを予想・購入しましたが、残念、全て外れとなり3レースで8600円の散財でした。

それでも土曜日の的中で26000円ほどのプラスを維持しています。

 

それにしても私は小倉競馬とは、非常に相性が良いのです。

20年前のちょうど今頃、2000年1月30日の小倉6レースで、当時馬連の最高配当額が出たのを200円的中させています。

単勝は外したものの複勝もゲツトして,受け取つた配当総額は70万円を超えていました。

 

4歳500万下牝馬限定・18頭立て芝1200mのレースでしたが、競馬ファンならば、出馬表を見なくても分かる大荒れ必至のレースです。

17番人気・13番人気で決着の大波乱!

穴狙いが得意な私は、人気が13番人気のクロスへツドという馬に注目していました。

他の馬はこれ以上昇級できないような駄馬の中で唯一、新馬勝ちしていた素質に賭けたのを覚えています。

しかも近走成績不振のせいで13番人気、狙うにはおあつらえ向きの人気薄となつていたのです。

 

ヒモは200円ずつ総流しを敢行。13番人気ならばどの人気の馬が相手でも、プラス回収が期待できるからです。

スタートしてからは狙い馬のクロスへツドさえ、2着までに入線すれば的中するので、その馬だけしか観ていませんでした。

 

読み通り直線半ばで先頭に立つと、TVの前で「行け行け」。

一人大興奮のなか、内側のコースから一瞬にして、クロスへツドを交わして1着でゴールした馬がいました。

 

当時のレース画像が観れないので、記憶のなかでの攻防です。

その馬の名前はスニーカーと言います。

後に重賞レースは取れないまでも、オープン馬まで出世しています。

 

狙い馬は1番人気のテスコガールをかろうじてクビ差退けて、2着に粘つていたので馬券は的中したのですが、気になるのは相手スニーカーの人気です。

あわてて人気を予想紙で見ると、見事なまでに無印なのでした。

 

ひとめで相当な高配当が予想されたので、驚喜!驚喜!心と体が踊りました。

それはそうでしょう、後で分かるのですが、18頭中17番人気だつたのです。

 

スニーカーの騎手は今でも頑張る中谷騎手ですが、2着馬の騎手は横田雅博という超マイナー騎手でした。

失礼ながら、その名前を覚えている人は少ないと思います。

騎乗機会が少ないこともあり、年間で4~5勝するかしないかの成績の騎手でした。

 

馬連組み合わせ153通り中、151番人気!

実況中継のアナウンサーは、興奮気味に馬連(ワイドも)の配当が、史上最高の303080円を告げていたのです。

(それまでは1994年新潟競馬の271230円が最高配当)

馬連組み合わせ153通り中151番人気で、的中投票数はわずか287票(金額では28700円)でした。

 

この配当額はその後6~7年は破られなかつたので、競馬好きの友人・知人には,必殺自慢の種となりました。

私もその後、この額を超える配当は的中したことはありません。

ちなみにこの当時は3連複・3連単馬券は、まだ発売されていない時代です。

3連単を1点勝負 で10万馬券を射止めるのが夢!

今私が描く競馬の夢は、3連単を1点勝負で射止めることができれば、(それも10万馬券で)最高に気持ちよいだろうな、ということです。

何故その夢を願うのか?

 

というのも過去の重賞レースで、強力な馬2頭の人気馬が出走したレースがありましたが、そのレースで私は調教抜群のまったく人気のない馬を単軸馬に予想したのです。

(レース名・出走馬ともに忘れてしまいました)

 

ところが上記小倉の馬たち同様に予想紙には全然印がついてないので、さすがにというか何故か、弱気になった私は馬券を買うのを躊躇して見送りしました。

 レースが始まると、その馬が東京コース(左回りコースだつたので)で意表をつく大逃げを打ち、2・3着は1番人気・2番人気の強力2頭で決まつたのです。

「この世に負けた」私は「予想紙の印」に負けた

直線中ほどでほぼ着順が決まりましたので、観戦していた私の頭の中は「後悔後悔後悔」の思いと脳みそが沸謄したかのようにグシャグシャ。

「何で、何で、何でこのレースを買わなかったのか!」

自分の決断力の欠けた性格や胆力など、人間性まで全て否定したくなつた程落ち込みました。

 

競馬ファンにはこのような悔しい挫折を味わっている方は、数知れずいるのではないかと思います。

 

ある歌に「この世に負けた」(注1)というセリフがありますが、私は「予想紙の印に負け」て、3連単90万円の超高額配当を取り損つた、忘れられない苦い経験があるからです。

このレース名は忘れましたが、後で調べればわかりますので、そのときはご報告します。(注2)

 

(注1)よく調べたら 「世間に負けた」(昭和枯れすすき)が正解でした。

(注2)2009年11月8日東京11R、アルゼンチン共和国杯でした。

    11番人気のミヤギランベリが1着、2着はアーネストリー(4番人気)、3着はヒカルカザブエ(10番人気)で、3連単配当が922600円となっています。

ブログでは2・3番人気が2・3着と記しましたが、私の記憶違いのようです。

ちなみにこのレースの1・2番人気馬は 、G1馬のジャガーメイルスマートギアでした。

 

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