55年間現役・長寿命の蛍光灯スタンド!!(86)
けいこう勉学・読書を支えるスタンドはNATIONAL(Panasonic)製
12月3日にNHK・「歴史秘話ヒストリア」番組で「夫婦で起こした家電革命・松下幸之助と妻・むめの」が放送された。
再放送であったが、私は初めて見た。
現在世界の従業員27万人を超える、世界的家電メーカー「Panasonic」(旧称:NATIONAL)を1代で築いた、松下幸之助とその妻・むめの、との成功ヒストリーを特集したものでした。
そのTV番組を見ながら、そういえば私が今なお使用の蛍光スタンドは、半世紀昔(55年前)の高校1~2年生の時、,買ったものだなと思い起こしました。
価格ははつきり覚えてないのですが、1500~2000円ではなかつたか。
考えるとずいぶん長持ちしています。蛍光管は寿命で数回取り換えていますが、本体は一度の故障もありません。
55年間に10回近くひっ越ししていますが、デザインは古くなつても、なぜか愛着がありそのたびに持ち歩いています。
このままずっと使い続けても、きっと私以上に長生きしそうな頼もしい相棒です。
携帯用ヘアードライヤーも45年使用中!
もう一つ、長年持ち運び・使用しているのが、同じNATIONAL 製のヘアードライヤーです。
旅行先に持ち運びできる、携帯型のコンパクトドライヤーですが、これも20代半ばに購入しています。ですから45年位は使用しているはず。
学生時代に買ったNATIONAL 以外のドライヤーは、ほぼ2年ももたないで壊れていましたが、これは45年の長寿命を今だに永らえています。
ですからこれらの製品には、創業者のモノつくりの魂が宿っているのではないか、そう思うことが時々あるのです。
そうして企業の信用というものが、時によると数十年の使用を経て、初めて得られるというのが、実感出来るのです。
企業論理からいえばほどほどに壊れてくれた方が、物を売るのに好都合なのですが、損得を離れてお客様視点に立った、松下幸之助の物つくり姿勢や企業経営はさすがに「経営の神様」とよばれるだけのものがあります。
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