時代の2~3年先を読め!!画期的製品が必ずしも売れるとは限らない!![9]
物販小売りに向かない説得型(理念型)商品!!
見本市情報には載せていないけれど、今日から「ライティング・フェア―2019」が東京ビツグサイトで始まり、TV東京のWBSで報じていた。
最新の照明技術で働き方の生産性を上げるという。
たとえば参加者の人数、・動き・トーンをセンサーで察して、会議室の照明の色が変化する。
一人の発言が長くなると赤色にかわり警告、静かになると緑に変色して発言を促す。
レポーターによれば照明技術は、光・音・映像の一体化が鮮明になつてきているのだとか。
人工太陽蛍光灯「トル―ライト」は、説得型商品
「健康機器展」 手作リ感満載 デモ器 市販蛍光灯との比較演出 比べると違いは分かつた
米国製の輸入品。太陽と同一波長をもち、室内にいても野外にいるのと同じ健康に良い効果がある蛍光灯です。
元大学教授が個人輸入し、販売業者を募つていました。
私の商売コンセプト「水・光・空気」にピッタリの商品です。
しかし売れたのは数える程でした。売れない理由は、蛍光灯を室内で使用するメリツトを理解してもらうのが難しいのです。
私の説明が未熟なので、へたな説明でもしようものなら、「太陽と同じなら日焼けすると困る」と言い出す始末。ごもつともです。
さらに割れやすいものなので、運搬に気をつかうし、天井に取り付けを頼まれると時間もかかります。
店舗型・移動販売それぞれ向き・不向きを考慮しての商品選び!!
トル―ライトと同じく説得型の商品が、アルカリイオン整水器です。今でこそ健康を普段から注意してる方は、使わないにしても商品名くらいは御存知ですね。
それまでの機種は、整水器に注水し、出来たアルカリイオン水を容器に貯めて、使用していました。
私が販売していたのは、今では主流となつている、当時珍しい水道直結型になります。
お客様とつてはには手間がかからず、使いやすくなりました。
だけど業者には、蛇口に取り付ける作業が増え、これがまた時間を取るのです。
家庭によつて蛇口の形状は様々で、ものによつては部品を別に買い求めなければいけませんでした。
トル―ライト以上に時間も手間もかかるので、やはり販売をあきらめました。
でもこのアルカリイオン整水器は,体調をととのえるには、効果があるとされ、現在でも多くのメーカーから発売されてます。
私自身もPanasonic製のイオン整水器を、何年も愛用しています。
ただ一部の人たちが宣伝してるように、直ぐに病気が治るなどの,即効性は期待しない方が良いと思います。長年使用している私の実感ですね。
消去法で分かつた!ゲリラマーケツターが選ぶ商材?
いままで長々と商材選びの失敗・体験談をお話しましたが、本当はまだまだありますが、機会があればまたご紹介します。
次のブログからは消去法で残つた、ゲリラマーケツターが決めた商材(商品)についてです。
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