プレゼント攻勢で彼女をゲット!もてない男はこれしかない!!〔65〕
もてない男はお金を使え!!
とにかくイケメンでもない、財産もない、若くもない(知りあつた当時、私は37歳、彼女は24歳)私は、容姿・スタイル・好みまでドストライクの彼女に、完全に心を奪われたのでした。
聞いた彼女の名前を、横浜SOGOのイベントで、セイコーの腕時計にハングル文字で名前を彫ってもらい、プレゼントした。
2回目の渡韓の時です。
渡した時の彼女の表情が思いがけなく、落胆したものだつたので、同席していた彼女の友人にそのわけを聞いたのです。
すると友人はこの名前は、彼女の本当の名前ではなく、別人の名前であることを告白したのです。
彼女はバツが悪い顔でしたが、前回初めて会ったばかりの私を警戒して、偽名を私に教えていたのだと分かりました。
しかしこの件があつてからは、彼女は素の気持ちを示すようになり、騙されたことで何故か、更に親密になつたのでした。
その次の渡韓時には、ソニーのステレオカセツトプレーヤーをプレゼントしましたが、五輪真弓の「恋人よ」を気に入り、よく聴いていました。
取引先の朴社長もこの歌を好きになり、後に彼女のカセツトテープを贈ったものです。
彼女の友人の結婚祝いにトストギを贈る!!
彼女との会話はハングルと片言の英語・日本語のちゃんぽんで、2人だけだと退屈なので、友人も交えて近くの観光地や喫茶店で過ごすことも少なくありません。
その友人の1人が結婚するので、彼女がトストギ(日本語でトースター)をお祝いに贈りたいというので、わざわざ日本から持つて行きました。
韓国製も売られてはいましたが、デザイン・性能も日本製とは比べものになりません。
価格も現地価格に換算すると、こちらよりも3~4倍の価格でしたので、女性好みのお洒落なトースターは、安い商品の割には本当に喜ばれました。
本命を落とすにはまず周囲の友達からでした。
容姿もスタイルも性格が正反対の妹が来日・同居!!
ずっと後の話になりますが、彼女のすぐ下の妹が大学を卒業して、日本にやつて来たのは結婚(1988年)の翌年。
妻と日本で生活をするようになつてから、半年過ぎたころです。
父親が後妻を迎えて、住んでいた実家ではあまり居所がなかつたのだと思います。
姉を頼りに日本へ来ることを、私も妻との生活環境を考えると、大賛成です。
私の実家は関西で身内は東京にいないので、日本語がおぼつかない妻の話し相手
に、実妹が来てくれるなら申し分ありません。
当時三軒茶屋・消防署近くの新築マンションを借りていましたが、2DKなので姉妹用に2段べツドを購入して、準備しました。
韓国で話をしていた時にも感じていたのですが、非常に頭の回転がよく、機知がきくのに幾度か驚かされていました。
妻は直感力があり、感受性も高いのですが、思考がややステレオタイプで、あまり冗談を言わず、話が弾まない時もありました。
その点、妹はユーモアがあり、相手をそらさない会話ができる人柄なのです。
妻は余計なことは話さない、よく言えばカリスマ、悪く言えば何を考えているのか、分からないところがあるのです。
日本語学校を卒業して、先生にスカウトされた義妹!!
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