新婚旅行はチェジュ島!観光射撃場でマスターの称号!〔68〕
結婚式・披露宴は何とかつつがなく終わつたけれど!!
私の身内・父親と妹2人が結婚式に参列できないという、ハプニングはあつたけれども式と披露宴は無事終了しました。
ただその前後の行事の記憶が殆ど思い出せないのです。
なれない緊張のせいでしょうが、披露宴でどの様な食事をしたのか、相手方親戚と話をしたこと・日本から来てくれた友人たちとの交流など、当時の写真を見ても頭は空っぽです。
この時着用したスーツはシルクで妻が仕立ててくれたものですが、今でもタンスにしまつているといえば、なんと未練がましいと言われても仕方がありません。
自分ながらどうしたものなのか、複雑な心境です。
ソウルでフグ料理のボッタクリにあう!!
披露宴は清州市内で行われたのですが、翌朝には新婚旅行でチェジュ島に出発するので、朴社長のバスでソウルにトンボ帰りです。
ソウルではフグ料理でも食べに行こうと、仕事でお世話になつているE氏夫妻を誘います。今でも覚えていますが、「姉妹」という漢字の名前の店です。
2階席に案内され普通にふぐ刺しや鉄チリなど注文し、食事を楽しみました。
フグ料理を満喫した私たちですが、会計時に請求書を見てビックリ。日本円で5万円超えた金額です。
日本であれば少し高いかな、というくらいですが、現地の通貨価値に換算すると優に20万円を超す金額なのです。
日本人だとこれくらい黙って払うだろうという店の舐めた態度です。
韓国語が話せないので日本語で文句をいつても、相手の男は慣れているようでニヤニヤするばかりで、話になりません。
日頃から日本人客をカモにしているのでしょう。
結局E氏夫妻がとりなすように支払いしてくれましたが、帰国後に商品の眼鏡でお返ししました。
チェジュ島で身内と合流し、観光や射撃を楽しむ!!
花嫁と私の家族(大韓航空ホテルにて)
島内では定番観光地をめぐるのですが、どこでもありきたりのもので退屈なものです。しかし観光途中で日本にはない観光場所を見つけました。
実弾射撃が体験できる観光射撃場です。外国人相手に外貨を稼ぐために、開いているのです。
父は若いころ中国で拳銃を扱った軍隊経験がありますが、私は射撃どころかピストルも触れたたことがないのです。
2人の意見が一致して早速体験です。
日本では経験できない射撃ですから、男の血が湧いてきます。武器を持って興奮するのは男の本能ですね。
拳銃は36口径の回転式リボルバー、36口径の重く大きいものでした。スミス&ウエッソン社製という西部劇映画でよくみられるタイプの拳銃です。
慣れないととても片手で撃てる拳銃ではないので、カウンターに肘をついて両手打ちになります。
耳当てを付け、係員から拳銃の持ち方から、引き金を引くやり方を教えてもらいます。
一回の射撃で弾丸は7~8発だつたと思います。15Mくらい先の紙の的を狙うのですが、全部的の真ん中に的中です。
すると今度はこれまでの2倍の距離の的をどうだと係員が勧めるのです。
望むところで今度もまたすべて真ん中に的中するのでした。
係員が驚いて、お前は本当に射撃は初めてなのか、と幾度も聞いてくるのです。
初めての射撃でこれができる人間はまずいないと。父も戦時だと甲種射撃兵になれるぞと大喜び。
係員は更に遠くの、2段か3段に並べた皿撃ちに挑戦してみないかと!
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