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kuhsan7411のブログ

30歳で脱サラ。寅さん稼業(ゲリラマーケッティング)を無一文から始めて、目黒区の商店街に小さな眼鏡店を開いた奮闘記。商売を始めてみたい方、お店を開きたい方には実践出来る参考例も。包丁の実演販売の神様やダービー2着馬の馬主との交友録。日本全国、股に掛けた「寅さん稼業」の体験は各地の県民気質や名店・グルメを語ります。また韓国美女と交際、結婚した縁で、日本と韓国の深い溝にも触れています。毎月には最新の商売・製品のトレンドが分かる展示会・見本市を紹介しています。

結婚直前までゴタゴタ続き!親不孝な結婚の祟りか〔67〕

 

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韓国風お色直し・中央は彼女の父親

ホテルで財布が盗まれる!!

以前にブログしましたが、結婚式を挙げるための渡韓前には、費用の一部とする予定の売上金が、口座元から支払われずあたふたしました。

 

口座元も結婚出来なくなると一生恨まれると恐れたのか、渡韓直前に振り込まれ、間に合いましたが、ソウルのホテルに着いてからも災難続きです。

 

取引先の朴社長が迎えに来てくれていたのですが、トランクを部屋に置いて仕事をすますため、彼の事務所に外出します。

 

 

 

商談を終え部屋に戻り、トランクから財布を取り出そうとしたら、入れていた財布が見当たりません。70~80万円入つており、結婚式の費用です。

 

朴社長がフロントへ行き事情を説明、どの様な話になつたのか私には理解できませんでしたが、再度部屋を出て戻つたところ、取られた財布が元通りトランクにあつたのでした。

 

おそらく朴社長はホテルの従業員が犯人と考え、あのお金は結婚式の費用で、戻さなければ警察にも届けて、大事件になるとでも抗議したのではないかと、思っています。

現地通貨に直すと200万円以上ありますから、従業員もビビつたのでしょう。

 

朴社長は自国民の恥とでも考えたのか、子細な顛末については教えてくれませんでした。

今でもこの時の彼には感謝を忘れていません。

 

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ドレス姿の花嫁


結婚式に出るはずの父と2人の妹が来ない!!

災難というかトラブルはまだ続きます。

結婚式に参列するはずの、私の身内が約束のホテルに来ないのです。

財布事件でドタバタしている最中ですから、様子を聞く余裕もありません。

 

夕方になり3人のまとめ役の、一番下の妹からホテルに電話が入つたのですが、なんと明日の結婚式に出られないというのでした。

 

身内の訪韓準備はパスポートやフライトチケツトなど、すべて旅慣れた彼女に任していたのですが、韓国行きのビザを勘違いで取つていなかつたのです。

 

以前アメリカ旅行時に、トランジットで仁川空港へ寄つたことがあり、その時の経験で韓国はビザなし渡航ができるという、思い込みが災いしたのです。

 

伊丹空港に着き、空港で働く友人からチケツトを受け取ろうとしたところ、「あら、ビザがないわよ!」と指摘され、真青になつたそうです。

 

あいにくその日は大使館が休日だつた為、ビザをとることも出来ず途方に暮れたとのこと。

でも空港で働く友人が、済州島ならビザなしで行けるからとアイデアを出してくれたのです。

 

そういうことで、彼女や相手の親族に理由を話して平謝り。

普段から慎重で思慮深い妹にしては本当に珍しい過失で、今でも彼女の人生で最大の汚点?と自分を責めています。

 

その後に私たちが離婚したのも、そのことが原因の一つではないのだろうかと、年下の妻に何かと気を配つてくれるのでした。

全然離婚とそのことは関係ないのですが。

 

 新婚旅行は急遽済州島に決め、身内と合流!!

 式は彼女の実家がある、清州市の公立の結婚式場で行われました。

 

式の全ては彼女に任していたので、当日の朝、朴社長が用意してくれたマイクロバスに、日本から祝いに来てくれた友人達とともに出発。

 

彼女と会うのは今回の渡韓では初めてになるので、前後の記憶が飛んでいるのですが、式場で見る彼女のドレス姿のまぶしさに、まともに見れなかつたですね。

 

新郎は皆、これから妻になる女性のオーラに、ひれ伏す気持ちになるのでしょうか。

結婚式は、宗教色抜きの人前結婚式でした。

 

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